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2020.10.22更新

桜の伐採・抜根方法|お祓いは必要?時期や費用についても解説

桜の伐採・抜根方法|お祓いは必要?時期や費用についても解説

桜の伐採や抜根は、桜の状態を見極めて正しい方法でおこなう必要があります。

桜は春になると美しい花を咲かせる、日本を代表する木のひとつです。そのため、桜の伐採をお考えの方のなかには「本当に伐採してよいものか」「桜を伐採したら祟りにあうのではないか」と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、病気にかかってしまった桜や管理が難しくなってしまった桜を放置すると、周囲の環境に悪影響をおよぼすこともあるのです。事故やトラブルを防ぐためにも、安全に注意して桜の伐採をおこないましょう。

本記事では、伐採が必要な桜かどうかを見極めるポイントや伐採方法、費用について解説しています。

桜の伐採・抜根の目的と適した時期

桜の伐採・伐根をおこなわなければならないのは、どういったときなのでしょうか。この章では、伐採・伐根をする5つの目的と、桜を伐採するのに適した時期についてご説明します。

こんなときは桜の伐採・抜根をしよう

桜の伐採・抜根目的はさまざま

●管理が大変になったとき
桜は美しい花を咲かせますが、そのぶん、散った花びらは地面を埋め尽くすほどの量になることもあります。また、桜は落葉樹であるため、夏が終わると葉を落とします。春には散った花びらの、秋には落ちた葉っぱの掃除をしなければなりません。花びらや葉っぱで雨樋(あまどい)が詰まると雨漏りの原因にもなるため、こまめな掃除が必要です。

桜が育ちすぎて管理が追いつかない場合や、管理者の高齢化などによってやむをえず伐採という選択をすることもあるようです。

●近隣に迷惑をかけてしまうとき
桜が生えている場所によっては、ご自宅の敷地だけでなく道路や隣の家にも桜の葉や花びらが飛んで落ちてしまいます。また、桜の木には毛虫などの害虫も発生しやすいため、苦情が来てしまうこともあるかもしれません。

ご近所トラブルを避けるために、桜の伐採を検討しなければならない場合もあるでしょう。

●日当たりをよくしたいとき
大きく育った桜が窓を覆い、室内に日光を取り入れられなくなることがあります。剪定では対応しきれない場合には、伐採をおこなったほうがよいかもしれません。

また、川沿いや並木道など桜の木が密集している場合には、美しい樹形を作るために数本の桜を伐採することもあるようです。光合成をする桜にとっても、日当たりは大事なのですね。

●桜が病気にかかってしまったとき
桜のなかでももっともポピュラーな「ソメイヨシノ」は、病気にかかりやすい種類として知られています。病気にかかった桜は放っておくと枯死しますが、木が隣接している場合には病気がつぎつぎに伝染してしまうこともあるようです。

被害をできるだけ抑えるために、病気にかかった桜を伐採するなどの処置がとられます。

●倒木のおそれがあるとき
桜は病気にかかったときだけでなく、大雨による根腐れや寿命などによっても枯れてしまうことがあります。枯れた桜をそのままにしておくと、倒木のおそれがあり大変危険です。

台風の時期などはとくに注意して、倒れそうな桜は早めに伐採しておいたほうがよいでしょう。

桜の伐採は時期を問わずおこなえる

桜の伐採の時期は、とくに決められていません。年中いつおこなっても結果に違いが出るようなことはないようです。

ただし、大きく生長した桜の木を春~夏に伐採すると、花びらや葉の掃除が大変になってしまうかもしれません。秋を過ぎて葉が落ちたあとに伐採すれば、作業がスムーズにいくでしょう。

桜の伐採方法と抜根までの手順

桜の木の処分には、伐採抜根の2つの作業があります。それぞれの流れをご紹介します。

桜の伐採方法

桜の伐採から抜根までの手順

  1. 桜を倒す方向を決める
  2. 枝を切り落とす
  3. 桜を倒したい方向へロープで引っ張る
  4. 倒したい方向の幹に30度~40度の角度の切り込みを入れる
  5. 倒したい方向と逆側の幹に水平に切り込みを入れる

桜の伐採するときには、まずは周囲の安全を確かめましょう。桜を倒す方向はもちろん、もしもの場合に逃げられるように、倒す方向と逆側の障害物も撤去しておいてください。

伐採する桜の枝が隣接した木に引っかかっている場合や、そのまま倒すと建物などを傷つけてしまいそうな場合には、先に枝を切り落としておきます。

桜を倒す場所が決まり、周囲の安全が確保できたら、幹の上部にロープをくくりつけて倒したい方向へと引っ張ります。予定外の方向へ倒れる事故を防ぐために、ロープで引っ張っておくことはとても重要です。

ロープを張ったら、チェーンソーやのこぎりを使って切り込みを入れていきます。

まずは、倒す方向の幹に、30度~40度の角度の「く」の字の切り込みを入れます(受け口)。切り込みの下側は地面と水平になるようにしてください。切り込みの深さの目安は、幹の太さの3分の1~4分の1程度です。

つぎに、倒す方向と逆側の幹に切り込みを入れます(追い口)。くの字に入れた切り込みの3分の2くらいの高さに、地面と水平の切り込みを入れてください。切り込みの深さは、幹の太さの半分強くらいです。桜が傾き始めたらすぐに作業をやめて安全な場所へ移動し、桜が倒れるのを待ちましょう。

以上が基本的な桜の伐採方法です。手順としてはシンプルですが、切り込みの微妙な角度や深さの違いで思わぬ方向に倒れてしまうこともあります。また、チェーンソーは扱いが難しく、重大な事故も起こりやすいものです。

決して無理をせず、少しでも不安のある方は伐採のプロに相談するようにしてください。

桜の抜根方法

伐採が終われば、伐根作業に入ります。「伐根」とは文字どおり、樹木の根を土壌から抜く作業のことです。

伐採後の木の根をそのままにしておくと、シロアリなどの害虫を寄せ付けてしまうかもしれません。伐採後はきちんと抜根までおこないましょう。

伐根作業は一般的に、油圧ショベルやクレーンなどの重機を使っておこわれます。ただし、重機を導入・撤去するとこが難しい場所や、小さな木の抜根であれば手作業でおこなうこともあります。シャベルを使った手作業での抜根方法は以下のとおりです。

  1. 切り株周辺の土を掘って根を露出させる
  2. 根を切断する
  3. 切り株を引き抜く

桜の根が土壌に深く広がっている場合には、手作業での抜根は困難になります。また、土中の配管などを巻き込んでしまっている場合には、無理に引き抜くことは危険なのでやめましょう。プロに抜根を依頼すれば、事前の環境調査もおこなってもらえるため安心です。

伐採・抜根後には新しい桜を植えましょう

桜は美しく、春には花見などをして楽しめるものでもあります。桜の寿命によってやむをえず伐採したという場合には、新しい桜を植えてはいかがでしょうか。

桜は「挿し木」と「接ぎ木」の2つの方法で植えることができます。挿し木であれば2月ごろか6月~7月ごろ、接ぎ木は2月下旬~3月中旬ごろが最適な時期です。

桜を伐採・抜根する際の注意点

●近隣トラブルに注意する
管理の行き届いていない桜の木を放置しておくのも近隣への迷惑になりますが、伐採の最中に迷惑をかけてしまうことも考えられます。

隣家の屋根に枝が飛んでいかないかなど細心の注意を払って、近隣トラブルが起きないようにしましょう。

●通行人・通行車両の妨げにならないようにおこなう
伐採中は葉や木の枝、幹が道路に落ちることもたびたびあります。桜が道路に面して生えている場合は、通行人や車両に十分な配慮をして伐採作業をするようにしましょう。

●伐採・抜根した樹木を放置しない
伐採・伐根したあとの樹木をその場に放置しておくと、虫の発生や庭が荒れる原因になります。また、雨が降ると樹木が水分を吸い、処分が大変になってしまいます。

近隣に迷惑をかけないためにも、伐採後は素早い処分が求められるのです。事前に樹木の処分の仕方を業者に相談し、引き取ってもらうなど処分方法を明確にしておきましょう。

●抜根時に土壌や排水・住宅設備に影響がないか確認する
大きな桜の木は、根も広く張っているものです。伐根をするときには、地上だけでなく地中の確認もおこなう必要があります。

根を抜くことで住宅や排水設備、土壌環境などに影響が出ないかを調べ、安全を確認してから作業を始めるようにしましょう。

●無理に自力でおこなわない
桜を伐採する際には、ケガや近所とのトラブルなどに十分に注意しなければいけません。高所での作業や、クレーン車などの重機が必要となることもあります。無理に自分でおこなおうとはせず、業者に依頼して安全に伐採をしてもらいましょう。

桜の伐採をすると祟りにあうって本当!?

古来、日本では「大きく育った木には魂が宿る」といわれています。そのため、樹齢の高い桜の木を伐採してもよいものか、不安を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とはいえ、枯れた桜や管理の行き届かない桜を放置しておくわけにもいきませんよね。桜の祟り(たたり)が心配だという方は、神社やお寺にお願いしてお祓い(おはらい)をしてもらうとよいでしょう。ご自分でお祓いをしたいという場合には、盛り塩お神酒(おみき)をお供えする方法が一般的です。

地域によっても、桜の祟りに関する言い伝えやお祓いの作法は違います。しかし、一番大切なのは、桜への感謝の気持ちを表すことなのではないでしょうか。

桜の伐採費用は大きさと周辺の環境で決まる

桜の伐採を業者に依頼するときには、費用がいくらかかるかも気になりますよね。桜の伐採費用が決まる大きな要素は「桜の大きさ」と「周辺の環境」です。

多くの業者では、桜の大きさ(木の高さや幹の太さ)が大きいほど料金が高くなります。桜が大きければ大きいほど、作業の難易度が上がり、時間も手間もかかるためです。

また、桜の大きさ以外にも、以下のような要素でも費用は変動します。

  • 桜が枯れて倒れかけていないか
  • 足場がしっかりしているか
  • 重機での作業が必要か
  • 重機が入れるか
  • 十分な作業スペースがあるか

いずれの項目も作業の難易度や手間に関係します。また、抜根作業や樹木の処分は別料金となっていることが一般的です。

以上のように、桜の状態や周囲の環境によって費用は変動するため、業者に直接問い合わせて見積りを取ることをおすすめします。

まとめ

本記事では、桜の伐採方法とその目的や注意点についてお伝えしました。桜の伐採をお考えの方は、以下のポイントをしっかり確認して適切におこなってください。

▶桜を伐採する必要がある状況
▶桜の伐採の時期は秋以降がおすすめ
▶桜の木の伐採方法と手順
▶伐採後に樹木を放置するのはよくない
▶可能であれば伐採後に桜の苗を植えよう
▶伐採の際は近所への迷惑にならないか十分に注意する
▶自分での作業はできるだけ避け、業者に依頼する
▶祟りが心配ならお祓いをする
▶桜の伐採費用は木の大きさと周囲の環境で決まる

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