草刈り機には免許が必要?取得するためには講習を受ければOK!

草刈り機には免許が必要?取得するためには講習を受ければOK!

草刈り機の使用に関わる資格には「刈払機取扱い作業者安全衛生教育」を受講することで得られる、「刈払機取扱作業者」というものがあります。厳密には草刈り機の免許ではなく、草刈り機を使って業務をおこなう場合に必要な認定です。

個人的に使用する場合は必要ありませんが、草刈り機は取り扱いを間違えると手指の切断や失明など、大けがをするおそれのある、危険な機械です。資格は不要ですが、安全に取り扱うための知識は必要です。講習では実技講習もあるため、実際に草刈りの際にも安心して作業することができます。講習を受講して、安全に草刈り機を使用しましょう

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目次

個人的に草刈り機を使う場合は資格不要

刈払機取扱作業者の資格は、刈払い機(草刈り機)の使用を業務としておこなう場合に必要なものです。草刈り機自体に免許は必要ないため、私有地の草刈りを自身でおこなう場合には資格がなくても法律上は問題ありません。対価の発生する仕事としておこなう場合に必要です。

刈払機取扱作業者の資格について、その概要や取得までの流れを見ていきましょう。

「刈払機取扱い作業者安全衛生教育」とは?

個人的に草刈り機を使う場合は資格不要

刈払機取扱作業者の資格を得るには、刈払機取扱い作業者安全衛生教育を受講する必要があります。この講習は刈払い機での作業の安全の確保、振動障害の防止を目的とした講習です。

講習の内容は、刈払い機に関する知識と刈払い機の使用、点検整備、振動障害とその予防、関係法令についての座学講習と、刈払い機を使った実技講習となっています。この講習は各企業や団体が実施しており、6時間の講習を受講すれば1日で取得することができます。

個人的な使用でも受けるのが望ましい

医療機関ネットワークの情報によれば、平成21年9月から平成29年6月までに100件以上もの草刈り機による事故が報告されています。事故の事例には、指の切断や何針も縫うような裂傷や骨折、神経や脊髄の損傷など、取り返しのつかないような大けがが何件もあります。

無資格でできる作業だからといって、安全というわけではないのです。資格が不要というのはあくまで法律上の話。個人的に草刈り機を使用する場合でも、安全に作業するための知識は必要なのです。

講習を受けるには

講習は全国各地で年数回おこなわれています。受講申込書類を提出し、講習費用を支払えばだれでも簡単に受講が可能です。講習費は実施団体によって異なりますが、おおむね1万円前後のようです。

講習当日は講習会場に足を運び、学科と実技講習を修了すれば終了証が発行されます。

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草刈り機を安全に取り扱うポイント

草刈り機は大けがを負うおそれのある危険な機械です。安全に取り扱うにはいくつかの注意点があります。ここでは草刈り機を安全に取り扱うためのポイントをいくつかご紹介します。作業に慣れてくると油断しがちで、事故はそんなときに起こるものです。これから紹介するポイントは必ず守るようにしましょう。

保護具などで体をしっかり守る

草刈り機を安全に取り扱うポイント

草刈り機を使った作業では、草や小石が飛び散ります。草刈り機に弾き飛ばされると、2~3センチほどの小さな石でも車の窓ガラスが割れるほどの破壊力があります。人に当たったらどうなるかは容易に想像できるでしょう。

これらから身を守るゴーグルやフェイスガード、皮膚の露出しない丈夫な衣服、すね当てを身につけましょう。また、騒音や振動から保護する耳当てや防振手袋(振動の負担を軽減する手袋)、安全靴、転倒を防ぐためのスパイクも着用するようにしてください。ただし、軍手は刈刃に巻き込まれるおそれがありかえって危険なため、使わないようにしましょう。

草刈り機の点検は必ずおこなう

草刈り機を使用する際は、必ず点検をおこなってからにしましょう。刈刃にヒビや欠けがあるまま使用すると、刈刃の破片が飛んできたり、作業中の引っかかりやキックバックと呼ばれる現象の原因になり、大変危険です。異常がある場合は新品の刈刃に交換しましょう。

また、刈刃の取り付けにも注意しましょう。刈刃の取り付けネジは通常と逆の左ネジであることが多く、締めたつもりが緩めてしまうことがあります。作業中に刈刃が外れたらどうなるか、考えなくても想像がつくでしょう。飛散物が自分に飛んでこないようにする、飛散物防護カバーも必ず装着してください。

作業時の注意点

草刈り機を使って草刈りをおこなう際には以下の点に注意しましょう。

・落ちているものを取り除く
石や空き缶、木の枝など、作業場所に落ちているものをすべて取り除いてからおこないましょう。たとえ木の枝でも、草刈り機に弾き飛ばされれば人体に刺さるほどの危険な凶器となります。

・周囲に人や危険なものがないか確認する
草刈り機は、作業者の方向に飛散物が飛ばないような工夫はされていますが、それ以外の方向にはどうしても飛散してしまいます。場合によっては60メートル以上飛散することもあるため、周囲の人やものに当たって大けがや事故につながります。周囲に人がいる場合は作業しないようにしましょう。

・キックバック現象に注意する
キックバック現象に注意しましょう。ほとんどの草刈り機は反時計回りに刈刃が回転します。そのため、刃の右側に硬いものが当たると、草刈り機が作業者右手前方向に弾き飛ばされるのです。

キックバックは勢いが強く、一瞬で体ごと振り回されます。弾き飛ばされた先に人やものがあれば、大けがはまぬがれないでしょう。転倒し、そこから大けがにつながることもあります必ず左側で刈るようにし、正面や右側に当たらないよう注意しましょう。近くに切り株や木がある場合も当てないように注意してください。

・異物が絡まったときは必ずエンジンや電源を切る
草刈り機を使っていると、ツタや草が絡まって回転が止まってしまうことがあります。そういった場合は必ずエンジンや電源を切ってから取り除くようにしてください。そうしないと、取り除いた瞬間に刈刃が回転し、巻き込まれて大けがをするおそれがあるのです。どんなに慣れていても、つねに慎重に作業することを心がけましょう。

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草刈り機を使わずに除草する方法

草刈り機を使う以外にも、広い面積を除草する方法があります。雑草にお困りの場合、これからご紹介する方法もおすすめできます。2つの方法をご紹介しますので、ご自身に合わせた方法で雑草を除草しましょう。

除草剤を使う

草刈り機を使わずに除草する方法

1つめの方法は、除草剤を使っての除草です。除草剤と聞くと人体への安全性や環境への影響が気になるかと思いますが、除草剤の種類に気を付ければ安全安心に雑草を枯らすことができます。現在では自然由来の成分からつくられた除草剤など、ペットやお子さんがいても安心して使える製品が多くあります。

除草剤を使えば、けがをするおそれもなく、比較的体力を使わずに広範囲を除草することもできます。ただし、草刈り機を使うよりも作業時間自体は短いですが、実際に草が枯れるまでは時間がかかる場合もあります。また、面積によっては雑草の中を歩きながら除草剤を散布する必要もあるでしょう。

業者に依頼する

2つめは、業者に依頼する方法です。草刈り機を使った除草は、すぐに雑草を除草できますが、時間が経つと再度生えてきてしまうため、定期的におこなう必要があります。草刈り機を使って除草したあとに除草剤を撒けばもっと長期的な除草が可能です。

しかし、雑草の種類によっては適切な除草剤を選ぶ必要があり、雑草と除草剤の知識が必要になります。業者に依頼すれば、草刈りから除草剤の散布、今後生えてこないようにする防草など、徹底した除草が期待できます。費用はかかりますが、長期的に雑草の悩みから解放されるのは大きなメリットでしょう。

弊社では木の伐採だけでなく除草や剪定など、お庭の困りごと全般を解決できるよう、さまざまな業者を全国の加盟業者の中からご紹介いたしております。除草のみはもちろん、除草と伐採を同時にご依頼いただくことも可能です。無料のお見積りやご相談だけでも構いませんので、まずはお気軽にお電話ください。

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