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2019.07.26更新

びわの木を切る方法と注意する点・剪定で小さくすることも可能

びわの木は成長が早いため、手入れを施さないで放置してしまうと、すぐに樹高が高くなってしまいます。大きくなり過ぎたことで手入れが困難になるほかに、近隣の住宅へ枝や葉が侵入して、トラブルの元となってしまう場合もあるのです。

このようなデメリットがあるため伐採を考える方も多いかもしれません。しかし自分でびわの木を伐採する場合、どのような手順で作業に取り掛かればよいのでしょうか。ここでは成長し過ぎた木の手入れ(剪定)の仕方や、伐採方法と気をつけることなどについて解説していきます。

びわの木を切るには?剪定方法と時期

びわの木は、樹木そのものを伐採する手段のほかに、剪定をして樹形や樹高を整えることが可能です。びわの木は樹高が高くなるため、定期的に手入れ(剪定)をおこなうことで樹木の管理ができなくなることを防ぐことができます。ここではびわの木の剪定方法と適期について紹介していきます。正しい方法や手順を確認していきましょう。

びわの木を自分で切ることって可能?

びわの木を自分で切ることって可能?

びわの木は成長がとても早いため、手入れを施さないと約8メートルまで大きくなることがあります。大きくなり過ぎた樹木を自分で伐採する場合、幹が太いことで作業が困難だったり、伐採後の処分ができなかったりすることがあります。そのため、自分ひとりで伐採することも可能ですが、おすすめはできません。

成長し過ぎるのを防ぐ対策として、適度な剪定が重要となってきます。びわの木を庭木として育てる場合、4メートルほどの樹高に抑えるがおすすめです。定期的な手入れをして樹形や樹高を整えましょう。もし樹高が高くなってしまった場合に剪定をおこないたいときは、高所の作業でけがをする恐れがあるので、業者に依頼するのがおすすめです。

びわ剪定の適切な時期

びわの花芽は6月頃から8月の間につきます。そして11月から2月上旬頃まで開花し、3月中旬から4月にかけて実がなるのが特徴です。

そのため花が咲き終わり、実がなる前までの間で剪定をおこなうのがよいでしょう。花芽がついたあとに剪定をすると、誤って枝と一緒に花芽も切り落としてしまう恐れがあります。花芽を切ってしまうと、翌年の実がならない原因にもなるので気をつけましょう。

びわの剪定の仕方

びわの剪定は花が咲き終わったあとと、花芽がつき始める時期によって方法が異なります。びわはおもに「間引き剪定」と「切り戻し剪定」の2種類に分かれます。それぞれに剪定の仕方について紹介していきます。

間引き剪定は枝を木の根元から切る作業です。木が成長するに従って重なってしまった枝を切り落とすことで、多くの葉に日光があたるようになり、成長を促すことができます。作業を上手におこなうためには、根元よりも少し上で切り落とすことがポイントです。

切り戻し剪定は根元からでなく、枝の途中から切る作業です。剪定をすることで、樹形を小さく整えることができます。しかし枝によっては先端に花芽がついている場合もあるので、切り落とす枝の種類に気をつけましょう。

木のタイプで剪定手順が変わる

びわの木には、上に向かって伸びる種類と横に伸びていく種類の2種類があります。それぞれによって剪定の手順が異なるので、剪定したいびわの木がどちらのタイプなのかを確認してみましょう。

【1】上に伸びていくびわの木
まずは切りたい高さを確認して、主幹から切り落とします。上に伸びる木は木の中心となる主幹から切ることで、樹高を整えることが可能となるのです。次に主枝といった主幹から伸びている枝を切ります。

主枝を3~4本残すことで、伸びたときに枝同士が重なるのを防ぐことが可能です。さらに主枝が伸びた際に上下で重ならないように、30~45センチ空けるとよいでしょう。

【2】横に伸びていくびわの木
横に伸びる木の場合は、主幹を切って樹高を整える必要がありません。しかし主枝は横に伸びていくため枝が重なりやすいです。なので、主枝は3本程度残して切るようにしましょう。

びわの剪定をする際のコツ

びわの剪定の仕方が理解できても、上手に切れるのか不安だったり剪定後の手入れ方法がわからなかったりする方もいるかと思います。ここではびわの剪定をおこなう際のコツをいくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

強剪定し過ぎると枯れるので注意

びわの木は強剪定をすると、実付きが悪くなってしまう恐れがあります。さらに剪定をし過ぎたことで主幹が日焼け(幹焼け)してしまうのです。幹焼けした状態を放置すると木が枯れてしまう恐れもあるため、剪定のし過ぎは注意しましょう。

予備枝を残して剪定

びわの木は一度枝に実をつけたら切り落とし、ほかの枝で実を育てます。そのため毎年新しい枝を育てる必要があるため、成長するまで期間が必要となるのです。効率よくびわの実を育てる対策として、実をつける枝と予備の枝を残すようにしましょう。

剪定後は癒合剤を塗る

剪定後は切り落とした枝の手入れが必要です。手入れを怠ると切り口から病原菌が侵入しやすくなり、木が枯れやすくなる恐れがあります。そのため切り口には癒合剤を塗って塞ぐようにしましょう。

難しそうなら業者に依頼する

びわの木は始めに軽く説明をしましたが、成長すると約8メートルにもなる大きな樹木です。大きな樹木の剪定はけがや転落による事故が起きやすく危険なため、難しそうな場合は無理をしないで業者に依頼をしましょう。

びわの木を切り倒すには?伐採の手順

樹高が高くなり過ぎた樹木を自分で伐採するのは危険です。しかし樹高が3メートル程度、樹木の直径が20センチ以下の場合だと、自分でも伐採が可能です。ここでは自分で伐採する際の手順や、作業をおこなうときに気をつける点について解説していきます。

自分でびわの木を伐採する手順

自分でびわの木を伐採する手順

自分で樹木を伐採する場合、以下の手順で作業をすすめていきましょう。

1.切り倒す向きを決める
まずは伐採作業に取り掛かる前に、切り倒す木の向きを確認します。伐採をおこなう場所や木が植わっている周辺によっては、倒したと同時に予期せぬ方向に倒れてしまう場合があるため危険です。ロープを気に括り付けておくことで、危険を未然に防ぐことができます。

2.伐採をしよう!
木の向きが確認できたら、伐採に取り掛かりましょう。細めの樹木を伐採する際は、一度自分の肩あたりまで切ったら根元から10センチ程度上の位置で伐採をします。太い樹木を伐採する際は、幹の太さに対して3分の1まで受け口をつくります(角度:30~45度)。

そして受け口の反対側に3分の1まで追い口をつくります(地面と水平・高さ:受け口に対し3分の2の位置)。切り口ができたら、追い口側から押すことで倒すことが可能です。

3.後処理の仕方
びわの木の伐採後は、根っこの処理をしましょう。作業時の適切な服装や処理方法、作業時のリスクについても解説していきます。作業をおこなう際は周辺に十分気を配って取り掛かりましょう。

伐採をするときに注意すること

自分で樹木を伐採するにあたって気をつけるとして、一つ目は作業時の服装です。伐採をすると枝のほかにホコリや砂などが舞う恐れがあるので、長袖や長ズボンを着て動きやすい服装がおすすめです。

根っこを処理する際は、根の周辺の土を湿らすことで簡単に抜くことが可能です。引き抜いた根っこはお住まいの自治体のごみ処理方法や、ホームページなどを確認して処理するようにしましょう。

二つ目は切り倒した樹木が近隣の住宅や電線に接触してしまう危険性についてです。伐採した樹木が住宅にかかってしまう「かかり木」は、屋根や壁などを損傷させる恐れがあるため充分に注意して作業をすすめる必要があります。もし樹木が電線に接触してしまい、停電や近隣の住宅に被害を与えてしまったのなら、謝罪と業者による撤去作業を依頼しましょう。

業者に伐採を依頼するといくらかかる?

樹木の伐採は自分でおこなうことも可能です。しかし、初めて伐採をする方や大きな樹木を伐採する場合はリスクが大きく危険なので、業者に依頼することをおすすめします。

業者に伐採を依頼することで、危険が少ないほかに作業の正確性が高いことや、すぐに対応して貰えるといったメリットがあるのです。ですが、業者に依頼するとなると費用について気になる方も多いのではないでしょうか。樹木の高さや大きさによって異なる費用相場は以下の通りです。

・低木:3メートルくらいまで
約2,000~3,000円

・中木:6メートル程度、又はそれ以下の樹木
約2,000~5,000円

・高木:6メートル以上の高さの樹木
約9,000円以上

高木のなかでも、5メートルや7メートルといった樹木の場合はさらに費用が追加されていきます。詳しい費用相場について知りたい方は業者に相談をしてみてはいかがでしょうか。ほかにも、樹木が植わっている環境や周辺にある建物や電柱などの有無によって費用が追加される場合もあります。

弊社にご相談いただければ、見積りを無料でとれる業者を紹介いたします。伐採の費用について詳しく知りたいという方はぜひ一度お電話ください。

びわの効能と気になる迷信のこと

びわにはさまざまな薬の効果があることをご存知でしょうか。実はびわの木は伐採したあとでも、実や葉には薬用効果が持続する特性があります。びわの葉には、喉の痛みを抑える効果や、体内に溜まった水分を体外に排出させる作用などがあります。

さらに薬湯としても活用されることもあるそうです。びわの実は葉と同様で喉の痛みを抑えるほかにも、食べることで女性に嬉しいビタミンAや、ポリフェノール類を摂取することができます。

では実際にびわの実の食べ方をみていきましょう。

【手順1】皮を剥く
びわの実の皮は薄いため、手で簡単に剥くことができます。びわの底(星形にみえるほう)から剥くのがコツです。保存をする場合はレモン水に漬け込んでおくことで、色止めをすることができます。

【手順2】半分に切って、種を取る
びわの実は柔らかいため、半分に切ると実が崩れる恐れがあるので注意が必要です。実崩れを防ぐコツとしては、半分まで切り込みを入れて実を回転させることで、割ることができます。半分に割れたら種を取り出しましょう。

びわに関する迷信ってホントなの?

びわの効果や食べ方について紹介をしてきました。ですが「びわを庭に植えると病人が出る」「庭にびわを植えてはいけない」などといった迷信を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

それらの迷信が広まった原因の一つとしてびわには効能があることから、病人がびわを育てている家に採取しにいっていたそうです。それにより、びわを育てている人にも病がうつってしまう(=びわを植えると病気になる)といった説が生じたそうです。

ほかにも、びわの木は成長するに従い葉や枝が生い茂ることから、日差しが室内に入りにくくなり、湿気が室内に溜まってしまい病にかかるといった説もあるようです。

ですが、これらはあくまでも“迷信”です。びわの木が高くなり過ぎることで、実に手が届かなく収穫ができないことにもなってしまうかもしれません。このような事態を防ぐためにも、この機に樹高調節をしてみるのはいかがでしょうか。伐採をしようか迷っている方は、収穫時期を目途に検討してみるのもいいかもしれません。剪定や伐採で、樹木の高さがある場合は無理をせず業者に相談をするのがおすすめです。

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