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2019.07.23更新

チェンソーでの伐採~解体の手順を解説|必ず守って安全に作業しよう

チェンソーは正しく使わないと大変危険です。じつは以下のようなチェンソーの使い方はすべて間違いです。

  • 木を一気に切るためチェンソーを力強く木に当てる
  • 早く伐採するためチェンソーの刃を豪快に幹へ入れる
  • 伐採した木の解体は上側から切る

チェンソーで安全に木を切るためには、正しい使い方をマスターする必要があります。また、木を倒す前に確認すべきことや、準備することもたくさんあります。

このコラムでは、チェンソーを使った正しくて安全な伐採方法をご紹介していきます。これからチェンソーで木を切ろうとお考えの方は、作業を始める前に必ずこのコラムを読んで安全な伐採をおこなってください。

チェンソーで木を伐採する手順

チェンソーを使った伐採方法を説明します。危険がともなう作業のため、保護具をつけて安全な作業をおこなってください。

伐採に必要なもの・服装

チェンソーで木を伐採する手順

自分を保護するものを必ず着用して作業をおこないましょう。手袋、安全靴、ヘルメットの着用はもちろん、耳栓やゴーグル、防塵マスクも着用することで、騒音や木くずの飛散から身を守ることができます。服装に長袖長ズボンを選ぶことも大切です。長袖長ズボンを着用しておくことで、静止しているときの刃や枝・木くずで肌をケガしないように保護します。

防塵マスクやヘルメットなどをお持ちでない方は、ホームセンターやインターネット通販サイトなどで購入するようにしましょう。

チェンソーの基本の切り方を必ず守ろう

チェンソーの基本的な切り方を4つ確認していきます。正しい使い方をすることで、事故やケガを防止することになります。正しい使いを必ず守ってください。

・チェンソーを体で固定する。

チェンソーの振動で刃の位置がずれてしまったり、木がまっすぐ切れなくなったりすることを防止します。固定の仕方はそれぞれの仕様で異なるため、使用するチェンソーの取り扱い説明書で確認をしてください。

・切ろうとする木を固定する。

刃物の振動で木が揺れてしまうと大変危険です。しっかり木を固定しないと、木が切り落とされるときに、切った部分が予期しない方向に飛んでしまうおそれがあります。

・チェンソーは木に押し付けるのではなく幹に宛がう。

チェンソーを木に押し付けると、刃が丸くなって切れ味が悪くなります。切りたい木にやさしく宛がうように切りましょう。

チェンソーは木を切るための道具です。そのため、「木を切るだけの道具だし、使い方だってどうせ刃を当てるだけで簡単だ」と思われる方も、少なくないかと思います。しかし、使い方を誤ると大きなケガの原因になります。基本的な切り方を守って、正しく使用してください。以下では、チェンソーを使って伐採する手順を確認していきます。

【手順1】木を倒す方向・順番を決める

木を倒す方向と順番は、倒れた木がほかの木々や建物に当たらないように考えて決めるとよいです。

木は平地で障害物がない方向へ倒します。斜面に切り倒すと、伐採した木が転がり落ちてしまう危険性があります。また、伐採した木が別の木や付近の岩などに当たって跳ね返り、周囲の人やものを壊したり、別の木を傷付けてしまったりするようなトラブルも考えられるでしょう。

木が反り返っているときのように、倒したい方向の反対側に木の重心があるときは、ロープで倒したい方向へ引っ張ってください。

次に、伐採する順番を決めます。倒したい方向の先にある木から優先的に伐採すると、切った木がほかの木にひっかかってしまうようなトラブルがなくて安全です。倒したい方向の先にある木を残しておきたいときは、木々にぶつからない方向へ伐採する木をロープで引っ張って切りましょう。

【手順2】倒す反対側にある障害物を取り除く

倒す反対側にある障害物も取り除いておきましょう。万が一、木が倒したい方向とは反対方向に倒れてしまったときのために、退避場所を作っておくことが大切なのです。反対側の枝を事前に取っておいたり、退避場所になりそうなところにある岩などを取り除いておいたりしておきましょう。

【手順3】不要な枝を切り落とす

伐採する木の枝も切り落としておきましょう。木が倒れるときに、枝がほかの木にひっかかったり、倒したときの衝撃で割れた枝が飛び散ったりすることを防止します。

【手順4】チェンソーで受け口と追い口を作る

切り倒したい方向に受け口、反対方向に追い口という切り口を作ります。受け口は倒したい方向に木の重心を傾ける穴で、追い口は木がまっすぐ立とうとしている力を受け口側に流す切り口です。

受け口の具体的な作り方は以下のとおりです。

1.切り倒したいほうから水平に切れ込みを入れます。地面から10センチメートル上に受け口を作ると、切り株をぬくときにつかみやすいです。

2.幹の3分の2を目安に切り口を入れたら、真横から見て右ななめ上30度から最初に入れた切れ込みの先端に合うように切り口を入れていきます。横から見て直角三角形の空洞ができていれば完成です。

次に、追い口の作り方を確認します。

1.倒したい方向の反対側から切り口をまっすぐに入れます。受け口の3分の2くらいの高さに切り口ができるように切っていきましょう。

2.切る長さは、幹の3分の2が目安です。このとき木が自然に倒れ始めることがあります。

受け口と追い口は木を倒したい方向に確実に倒すために大切な作業です。チェンソーで受け口や追い口を作ることが難しいときは、慣れている人やプロに任せましょう。

【手順5】木を倒す

追い口を作り終えたら、木を切り倒したい方向に押してみましょう。追い口を作っている途中で木が自然に倒れ始めることがあります。木が傾き始めたら、追い口作りをやめてください。

木を切り倒す前に障害物を取り除いてあるはずですが、予期しない方向に木が倒れることも考えられます。そのため、木がどんな風に倒れていくのか見張る役割を誰かに任せておくとよいでしょう。見張り役がいることによって、危険を素早く察知することができます。

安全に伐採作業をおこなうポイント

伐採は危険がともなう作業ですから、基本的なポイントを必ず押さえておこなってください。

・正しい服装で作業すること

安全でケガを負わないように自分の体を保護しましょう。

・チェンソーを正しく使うこと

チェンソーは危険な道具です。先述の基本的な使い方を必ず守ってください。

・1人で作業しないこと

万が一ケガをしたとき、1人だと助けを呼べないおそれがあります。木が倒れるときにはどちらに倒れるのか見張る人もいたほうがよいため、単独作業はやめましょう。

この章では、チェンソーの基本的な使い方や伐採の手順をご紹介しました。しかし、チェンソーは使い方を誤ると大変危険です。正しくチェンソーを使える自信がない人や、周りに協力してくれる人がいないときは、無理をせずプロの伐採業者に伐採を依頼しましょう。

弊社では、伐採の熟練した技をもつ業者や、豊富な伐採経験をもっている業者と多数提携しております。伐採を業者に依頼することで、労力をかけることなく安全に木を伐採することができるため、自力での伐採に少しでも不安がある方は、ぜひ弊社にご相談ください。

伐採後の木の解体は?

木の解体は、伐採に比べて楽なように思われる方も多いことでしょう。しかし、解体にも注意しておかないと危険な作業がたくさんあります。安全な解体には欠かせない点を詳しく確認していきましょう。

解体は1人でおこなうこと

伐採後の木の解体は?

解体は1人でおこなうことが大切です。解体中の木はチェンソーの振動や人が抑える力などで突然動くことがあります。自分がかけた力の反動で木が跳ね返ったとき、一緒に作業している人がケガを負うことがないように必ず1人で解体をしてください。

倒した木のチェンソーの入れ方

木の先端側は下から切り、根元側は上から切ることがポイントです。

シーソーを例に考えてみましょう。空中にある先端部を上から抑えると、反動で下がっている反対側が飛び上がります。この現象と同じように、木の先端側を上からチェンソーで切ろうとすることによって、根元側が反動で動いてしまうのです。

そのため、木の先端側を切るときは、チェンソーを下から入れることが大切なのです。下から幹の半分まで切ったら、こんどは上から切っていきます。上側を切っていると自重に耐えられなくなった木が自然に折れ始めるでしょう。

反対に、根元側はシーソーの下がっているほうをイメージすると分かりやすいです。下から切ると反動で先端側が落下します。そのため、根元側を切るときはまず上から幹の半分まで切って、次に下から切っていくのです。

枝の処理は鉈を使うと楽

細い枝は鉈を使うと楽に切り落とせます。鉈に600グラム程度の重さがあれば、鉈を振り落とすだけで簡単に枝を切ることができます。

もちろんチェンソーでも枝は切れますが、鉈に比べると重くて危険です。チェンソーの使用は幹や太い枝を切るときにとどめましょう。

業者なら伐採~解体までお任せできます

業者に伐採を任せるメリットは、労力をかけずに安全な伐採を期待できることです。伐採業者は伐採や解体の熟練した技をもっています。そのため安全で確実な伐採をしてもらうことができます。

気になる伐採費用の相場を確認しておきましょう。

  • 樹高3メートル以下:3,000円~15,000円
  • 樹高3~5メートル:15,000円~25,000円
  • 樹高5メートル以上;25,000円~40,000円

伐採の費用に関しては、一概にいくらということは難しいです。なぜなら、伐採の費用は、木の高さや幹の太さによって変わるからです。また、背の高い木を伐採するときには高所作業車の料金がかかったり、木の周囲に建物や電線があるときは養生に必要な料金がかかったりすることがあります。

正確な費用を知る方法は、現地で見積りをしてもらうことが一番といえます。

弊社では伐採や解体の熟練した技をもった加盟店と多く提携しております。お電話いただければすぐに加盟店を派遣いたします。また、無料にて現地見積りをおこなっております。

  • 「立木を1本だけ伐採してほしい」
  • 「伐採までは自分でしたので、解体を任せたい」
  • 「まずは現地無料見積りをお願いしたい」

どのようなご要望であっても誠心誠意対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

伐採にリスクはつきもの、自分でできるかよく考えよう

チェンソーの使用や伐採は危険と隣り合わせの作業です。以下の2点をよく確認してから作業にとりかかってください。少しでも不安があるときはプロに任せましょう。

1.チェンソーを使いこなせるか

伐採にリスクはつきもの、自分でできるかよく考えよう

チェンソーは使い方を間違えると大事故につながることもあります。また、ひとくちにチェンソーで伐採といっても、さまざまな切り方があります。

慣れないチェンソーの使用でケガをしたり、木が動いた衝撃で周囲のものを壊したりすることがあります。使用する前には、正しく使える自信があるのかよく考えてみましょう。チェンソーの使用に少しでも不安があるときは、必ずプロに任せてください。

2.自分で伐採できる状況か

安全に作業をおこなうため、木の高さや周囲の状況を確認しておきましょう。

自分で伐採できる木の高さは3メートル(家屋1階の屋根相当)といわれています。3メートル以上の木は、特殊伐採といって上から順番に切る方法や高所作業車を使った作業になります。

万が一、木が思わぬ方向に倒れたときのことを考えて、周囲の障害物を取り除いておかなくてはいけません。倒れた木が周囲の木や建物、電線などにひっかからない距離を十分確保してください。

自分では高い木を切れないときや、周囲の障害物を取り除くことが難しいときは、無理をせずプロに頼ることで安全な伐採をおこなえます。

弊社では、チェンソーの取り扱いはもちろん、高所作業車での作業や周囲の保護も可能な業者と数多く提携しております。自分で切ることが難しいときはプロに任せて安全な伐採をおこなってみてはいかがでしょうか。

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