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2019.06.03更新

切り株を枯らす方法|薬剤の使い方と抜根方法、費用相場について

除去剤で切り株を枯らす

木を伐採したあと、切り株だけそのままにしていることもあるでしょう。とくに邪魔になることもないため、切り株を残しているという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、切り株を放置することはシロアリやハチなどの害虫が住みついたり、地盤に影響が出るリスクをともなうのです。

ここからは、除去剤を使用して切り株を枯らす方法や注意点をご紹介していきます。切り株の処分に困っていたという方は、ぜひ参考にしてみてください。

除去剤の選び方

安全かつ簡単!巻き枯らしで木を枯らす方法

切り株を枯らすために、グリホサート系の有効成分の除去剤を使用します。グリホサートという成分は、植物が成長するために欠かすことのできない酵素の働きを妨げて、植物を枯らすのです。

方法

切り株の表面に十分な量の除去剤を塗布します。伐採されてから期間がある切り株は、表面が乾いています。そのままの状態で除去剤を塗布すると、薬剤が有効に働きません。切り株の表面が乾いている場合は、表面を切り取るか、ドリルなどを使用して切り株にあらたに断面をつくってから除去剤を塗布してください。

注意事項

雨が降るなどして水に濡れると、除去剤も一緒に流れてしまいます。あらかじめ天気予報を確認して、晴れの日が数日続く期間に作業をするとよいでしょう。突然雨が降ってしまう場合には、切り株に防水シートをかぶせて雨から守る必要があります。また、除去剤はほかの植物も枯らしてしまうため、切り株以外の植物に触れてしまわないように注意しましょう。

枯れる日数と枯れる理由

除去剤は、植物の形成層に吸収されることで生長を妨げて、次第に枯れさせ。除去剤を塗布してから切り株に除去剤が作用するまでには3日ほど時間が必要です。なお、冬場は木が活動していないことで除去剤が作用しにくいため、枯れるまでにさらに時間がかかります。

薬剤以外:巻き枯らし」という方法

薬剤を使用しないで木を枯らすためには、巻き枯らしをおこないます。巻き枯らしとは、木の表面の皮を剥ぎ取って養分を取り入れることができない状態にすることで木を枯らす方法です。

切り株には、この巻き枯らしの応用をおこないます。切り株には新芽が生えて成長を繰り返します。これを防ぐために、切り株の皮を剥ぎ落すことで新芽の形成を妨げるのです。ただし、巻き枯らしは、土のなかにある根の部分から芽吹く種類の木には効果がありません。

自信がない方は業者に相談しよう

薬剤の使用に不安があるという方や、巻き枯らしをおこなう自信のない方は、無理をせずにプロに任せてみてはいかがでしょうか。業者に依頼すれば、豊富な経験からスムーズに作業をおこなってくれることでしょう。

「枯らす」ではなく「抜根」してしまう

そもそも切り株を引き抜いてしまえば、枯らしたり皮を剥がしたりといった作業をする必要はありません。ここからは、切り株の抜根に必要な道具や方法をご紹介します。

道具

DIYで行う抜根はひたすら掘るのみ

自分で抜根をおこなうときには、スコップやノコギリを使用します。根の小さな木であれば、スコップなどで掘りだすことも可能です。また、根を切断するためにノコギリを使用しますが、大きな根を処分するためにはチェーンソーなどが必要になる場合があります。

土などで衣服が汚れてしまいますので、動きやすく、汚れてもよい格好で作業をおこなってください。また、刃物を使用するときにけがをしないように、肌が露出しない服を身につけましょう。作業用の手袋も必要です。なお、土のなかで大きく根が張っている場合には重機を使ってで根を掘りだす必要があります。

抜根方法

切り株のまわりの土をスコップなどで掘っていきます。土のなかに張られた根が露出してきたら、ノコギリで切断します。自分の力で掘れるところまで掘ったら、 けがをしないよう気をつけて引き抜いてください。

切り株を放置するリスク

切り株は、とくに邪魔になることもないからといって放置してしまうと、害虫が住みついてしまうおそれがあります。木を食い尽くすシロアリが発生してしまえば、敷地内を移動して住居にまで被害が及ぶ危険性もあるのです。また、ハチが巣をつくってしまうことも考えられます。

ほかにも、切り株を放置している間に腐って姿かたちがなくなってしまうことで、その場所に空洞ができてしまい、地盤沈下を起こすおそれもあります。大きく育っていた根がなくなればその場所の地盤が変化してしまうため、近くに建物があると影響してしまうことも考えられます。

なぜ切り株除去が難しいのか

切り株の除去が難しい理由は根にあります。大きな木の幹を支えている根は、土のなかで大きく張り巡らされているのです。地面からは見えない大きな根を掘り起こして切断する作業が、抜根の難しさだといえます。

本当に根から取り除きたい方はこちら

根の規模が小さい切り株なら、スコップやノコギリを使用して自分で抜根することもできるでしょう。ですが、大きく張り巡らされた根をもつ切り株の抜根をおこなうとなると、作業の大変さはもちろん、重機の使用が必要なこともあるため、素人の手では非常に難しいです。

プロに抜根を依頼すれば、難しい作業や根の処分までをスムーズにおこなってくれます。自分で作業する時間や労力を考えると、業者に任せた方が安心かもしれません。

切り株除去を業者に依頼したい!

切り株除去を業者に依頼した場合、気になるのはその費用です。ここからは、切り株の除去にかかる費用の相場や業者選びのポイントをご紹介します。

費用について

伐採と抜根はそれぞれ費用がかかる

内訳(基本費+作業費+ゴミ処理費)

業者によって金額は異なりますが、基本料金や作業費、除去した根などの処分にかかる費用が含まれます。出張費や燃料費は基本料金の中含まれていることが多いですが、見積りや調査の費用は、業者によっては別途かかる場合があります。自分でゴミの処分をおこなう場合、ゴミ処理費はかかりません。

相場

抜根にかかる費用相場は、幹まわりの大きさが30cmほどの場合でおおよそ7,000円~10,000円です。幹が大きいほど料金は高くなります。また、大型重機を使用する場合は別途料金が発生します。

業者の選び方ポイント

見積り書がわかりやすい

基本料金や作業費など、内訳がきちんと記されている見積書なら安心です。明確な料金提示をしてくれる業者がよいでしょう。

HP、口コミがよい

依頼する業者について、HPで検索してみることをおすすめします。作業実績や口コミを確認するとよいでしょう。

どんな作業をするのか事前に説明

作業について、担当者からきちんと説明があるかどうかも重要です。予定外の作業がおこなわれて別途費用を請求されることがないように注意しましょう。

こちらの要望や希望をきちんと聞いてくれる

依頼内容などの希望に沿ってくれるか確認しておきましょう。 できるかぎり要望に 応えてくれる親切な業者に任せたいものです。

アフターケア

シロアリやハチの巣があった場合など、抜根したあとに起こってしまった問題にも引き続き対応してくれる業者を選ぶことをおすすめします。

受付対応がよい

スタッフの対応がよいことも大切です。こちらの疑問に対して答えてくれる、作業内容についてわかりやすく説明 をしてくれる業者なら安心して任せることができます。

対応が早い

見積りや作業についての連絡など、迅速に対応してくれる業者を選ぶとよいでしょう。

知識や経験、実績がある

依頼する作業の経験が豊富な業者ほど安心です。HPなどで業者の作業実績も確認しておきましょう。

お手入れ法など相談にのってくれる、親切である

切り株の除去となると、素人にはわからないことも多いため、抜根したあとの土壌のお手入れ などの相談にも丁寧に答えてくれる業者であるか確認することもおすすめします。

追加料金なし

最初に提示された金額以外に、後から別途請求されるといったケースもあるようです。あらかじめ、追加料金の有無を確認しておきましょう。

切り株を枯らすなら、薬剤の使用や巻き枯らしといった方法で自分でおこなうこともできます。しかし、切り株の状態によっては難しい作業となり、無理に作業をおこなうことはおすすめできません。プロの手に任せてしまえば、大きな根をもつ切り株の抜根作業も安全かつスムーズにおこなってくれることでしょう。業者への依頼も検討されてみてはいかがでしょうか。

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