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2018.12.05更新

隣の庭木を伐採したい!でも我慢…よい解決策は?

隣の庭木を伐採したい!でも我慢…よい解決策は?

 

隣の家の木が自宅の敷地に入ってくると、家の中に日が入らなかったり邪魔になったりして困りますよね。

 

自宅の敷地内に入ってきた木だったら、そのまま切ってもいいのでは?とお思いの方もいるのではないでしょうか。しかし、じつはこれ基本的にはNG行為なのです。ではどうすればよいのでしょうか?

 

また隣の家が空き家だった場合、空き家の持ち主を見つけて連絡するのも難しいですよね。

 

今回は隣家の木のトラブル対処法から、自分の家の木の管理対策までご紹介します。隣家の木の伐採トラブルを解決して、快適な生活を取り戻しましょう!

 

 

隣の木を勝手に伐採するのはNG行為!

隣の家の木を勝手に伐採するのはNG行為です。とはいえ迷惑になっているのに、その木を伐採してはいけないなんて疑問に思いますよね。それはどうしてなのでしょうか?

 

民法で守られている

木の枝が自分の家の敷地内に侵入してきた場合、その枝を勝手に切ることはできません。民法233条1項で「その枝を切除させることができる」とあるように、その木の土地所有者に枝を切ることを要求することのみ許されているからです。

 

しかし敷地内に入ってきたのが木の枝ではなく木の根の場合は、民法233条2項で「その根を切り取ることができる」とあるように許可なく切ることが可能です。

 

事情によってはOKなこともあり

基本的に隣の家の木を勝手に切ることはNGですが、事情によっては許される場合があります。

 

・生活に危険が生じる場合

隣家の木が自宅の敷地内に侵入しており、さらには家を破損させるおそれがある場合には、危険を回避するために木を切ることが許されています。しかし、危険にさらされている部分以上は切ることができないので注意しましょう。

 

隣の木が邪魔…伐採したいときどうするのがいいの?

隣の木が邪魔…伐採したいときどうするのがいいの?

 

隣の木が邪魔で伐採したいとき、どうすればいいのか困りますよね。そんなに初めにすべきことをご紹介します。

 

お隣さんと話し合う

まずは、木の所有者であるお隣さんと話し合うことが大切です。許可なく切ってしまうと、のちのちトラブルの原因となってしまうおそれがあります。自宅の敷地内に侵入してきた木は、お隣さんと話し合って切ってもらうようお願いしましょう。

 

折衷案をだす

木を切ってもらうようにお願いしてもなかなか承諾してもらえない場合は、折衷案をだしてみましょう。たとえば、自宅に侵入してきた部分の木を切る許可をもらい、伐採は自らおこなうなど相手が納得しやすい提案をすることが大切です。

 

普段からコミュニケーションをとっておく

お隣さんとの良好な関係性は、今後生活をしていくうえでも重要です。木の伐採をしてくれないなどのご近所トラブルを避けるためにも、普段からコミュニケーションをとっておきましょう。コミュニケーションをとっておくことで、なにかあった際もより話し合いがしやすい環境になるでしょう。

 

お隣さんが伐採に応じてくれない!いざとなったら法的手段

木の伐採を求めてもお隣さんが応じてくれない場合は、法的措置をとることを考えましょう。

 

隣家の木の侵入は土地所有権の侵害に

隣の家の木が自宅の敷地内に入ってきている場合、それは自宅の敷地の土地所有権侵害にあたります。土地所有権とは、その土地を自由に使うことができる権利です。

 

隣の家の木が敷地内に入ってくることで、その被害を受けた土地の所有者は自由に自分の土地を使えなくなってしまいます。そのため、その木の所有者である隣家に対して木の伐採を要求することが可能になります。

 

撤去要求書を送る

まずは、木の伐採を求める撤去要求書を隣の家に送りましょう。しかし、ここで撤去要求を拒否された場合は、法的措置に移ることになります。隣の家に対して、木の伐採を求める訴訟を起こす必要があります。

 

木の持ち主が不明?空き家の場合はどうする?

木の持ち主が不明?空き家の場合はどうする?

 

隣が空き家で、木の持ち主がわからない場合は対処に困りますよね。その場合は土地の所有者を調べてもらい連絡をとる、あるいは家庭裁判所に相談しましょう。

 

土地の所有者を調べてもらう

土地の所有者は、市役所や法務局で調べてもらうことが可能です。民間のインターネットサービスで、所有者の特定をしてくれるサイトもあります。どれも数百円ほどはかかりますが、まずは空き家の持ち主を調べて連絡をとることを試みましょう。

 

家庭裁判所へ相談する

空き家の持ち主と連絡をとることができなかったり、持ち主が不明だったりする場合は家庭裁判所を活用しましょう。民法第25条に「連絡が取れない所在不明の方に代わって、管理をおこなってくれる」とあり、対処してくれることがあります。困ったときは家庭裁判所に相談してみましょう。

 

自分の家の木は大丈夫?伐採して整えましょう

先ほどまでお隣さんの木のトラブルをご紹介してきましたが、自分の家の木は大丈夫でしょうか?自分の家の木がトラブルの元となってしまわないように、伐採して整えましょう。

 

伐採するとメリットがたくさんある

伐採と聞くとあまりよくないイメージがあるかもしれませんが、じつは家の木を伐採し整えることで以下のようなメリットがあります。

 

・適度に木の枝を切ることで風通しがよくなり、家の中に光が入りやすくなる。

・枯れた木の枝が落ちる危険性が減り、怪我や事故が防げる。

・他の植物の生長につながる。

・木の枝が隣家に侵入してしまうなどのご近所トラブルを防ぐことができる。

 

このように木の伐採によるメリットはたくさんあります。自分の家の木の伐採も一度検討してみましょう。

 

自分でやるより業者がおすすめ

木の伐採は自分でやるより業者に頼むことをおすすめします。その理由をみていきましょう。

 

・根本の掘り起こしは素人では大変

木の根は太く、そして頑丈に土の中に張り巡らされています。その根をすべて手作業で掘り起こしていくのは非常に困難な作業で、さらに除草剤を使って根を枯らすなど手間を加える必要もあります。そのため素人がおこなうのは、難しいといえるでしょう。

 

高所作業は危険

木の枝を切る場合、木に登ったり高い脚立を使ったりして枝を切る必要があります。その際、高所での慣れない作業は転落してしまうおそれもあり大変危険です。高所作業はリスクがともなうので、自分でおこなうのはあまりおすすめしません。

 

・経験が違う

業者は木の伐採経験が違います。木のことを熟知しており、作業にも慣れている業者に頼めば、安全で時間も短縮できるでしょう。

 

よい業者の選び方

業者に頼むなら信頼できる業者を選びましょう。それでは業者を選ぶ際、どのような点に気をつければいいのでしょうか?

 

・複数社から見積りをとり比較検討を

業者によって作業価格も異なります。そのため複数社から見積りをとることで、自分の要望に近い業者を選ぶことが可能になります。

 

・見積書不明点がないか

見積書をだしてもらったら、そこに不明な点がないかしっかり確認しましょう。頼んだ覚えのないオプションが付いていることや、不正な請求があった場合に、それらを見落とさないためです。

 

・アフターケアがあるか

アフターケアがあるとより安心です。伐採後であっても、なにかあれば対応してもらうことができます。できればアフターケアがある業者を選びましょう。

 

・知識があるか

業者の中でも木の伐採は専門ではなく、伐採についての知識があまりない業者もいます。業者を選ぶ際は、知識や実績の多さも合わせて確認しましょう。

 

まとめ

隣の家の木が自宅の敷地に侵入して困っている場合でも、基本的には勝手に隣の家の木を伐採してはいけません。事情によって許可される場合もありますが、まずはお隣さんと話し合って折衷案をだしてみましょう。

 

それでもお隣さんが応じてくれない場合は、法的措置をとる必要があります。木の持ち主がわからない空き家の場合は、市役所や法務局で所有者を調べてもらったり、家庭裁判所に相談したりしましょう。

 

隣の家の木が敷地内に入ってきてしまう場合もありますが、自分の家の木が隣の家へ侵入してしまう恐れもあります。その際は無理に自分で伐採しようとせず、信頼できる業者に依頼することも検討してみましょう。

 

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