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2018.06.18更新

ヤシの木を伐採する方法や注意点を紹介します。どこに依頼すべき…?

ヤシの木を伐採する方法や注意点を紹介します。どこに依頼すべき…?

 

ヤシの木といえば、南国を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。鮮やかな青空をバックに、スラッと伸びた細長い木が数本。その上には、まるで鳥の羽のような形をした葉っぱが生えています。

 

日本の一般家庭で見かけることは少ないですが、大きな施設の敷地内ではヤシの木を植えていることがあります。

存在感が大きく人目につきやすいので、ヤシの木の成長には常に気を配りたいもの。なかでも、ヤシの木の伐採方法はしっかりと抑えておきたい重要なポイントとなります。

 

この記事では、ヤシの木を伐採する方法や注意すべき点、伐採するためにはどこに依頼すればよいのかといった疑問について解決していきます。

ヤシの木伐採のニュースが話題に

とある施設でヤシの木伐採が話題に

2017年、大阪府のとある大学の敷地内に植えてあったヤシの木が、別れを惜しまれつつ伐採されました。記念イベントとして応援団によるパフォーマンスもおこなわれ、「長い間おつかれさま」と感謝の気持ちを込めてヤシの木にエールを送ったといいます。

 

このことは大きな話題を呼び、伐採が始まる前にヤシの木と記念撮影をする人や、伐採が始まってからもその風景をカメラに収めようとやってくる人がたくさんいました。

卒業写真の定番の撮影スポットでもあり、学生たちの憩いの場としても親しまれてきたというヤシの木。なぜ、伐採しなければならなくなったのでしょうか?

 

樹齢60年のヤシの木を伐採するに至った経緯

毎年夏になると、大学が委託業者とともに剪定などの手入れをおこなっていたそうですが、2、3年前から木が伸びにくくなってきたといいます。そのころから葉が落ちることもあり、そろそろ寿命が近づいてきていると判断したそうです。

また、60年の間になんと20メートル以上の高さにまで育ったことから、台風などによりいつ木が倒れてもおかしくない状態であったというのも、避けては通れない問題でした。

 

さまざまな施設の"シンボルツリー"

ヤシの木は大学のシンボルとして、ロゴマークにも登場するほど大きな存在感をもっていました。このように、ヤシの木をその土地や施設のシンボルとして扱っている場所は、学校や病院、会社や宿泊施設など多岐にわたります。また、団体や施設が「記念樹」として贈呈することもあり、人々の思いがつまった木と親しまれることもあります。

ちなみに、今回ご紹介した大学のヤシの木はワシントンヤシというアメリカ原産のものです。日本にあるヤシの多くはシュロという日本原産のものが多く見られます。

 

ヤシの木が成長しすぎるとさまざまなリスクが!

ヤシの木が成長しすぎるとさまざまなリスクが!

 

強風によって木の枝が飛ばされる

大学のヤシの木のように、大きく成長しすぎてしまったヤシの木は、風の影響を受けると枝や葉っぱが飛ばされてしまいます。宿泊施設や病院であれば、お客様の身に危険が及ぶことも。高い位置にあるため飛んでいく距離も長いうえ、そこから落ちてくるとなると、ただの枝や葉っぱが凶器になり得ます。

 

地震によって倒れる

地震が起こると木そのものが倒れてしまうため非常に危険です。

ヤシの木が何本も連なっている場合は、ドミノのように一気に倒れるため建物にも大きな影響が考えられます。

大型台風などが起こった場合にも、ヤシの木そのものが折れてしまう可能性があります。

 

動物の巣ができた場合、駆除が困難

鳥や虫などがヤシの木に巣をつくった場合、それを駆除できる可能性はかなり低いと言えるでしょう。遠くから見るとわかりませんが、成長したヤシの木の葉っぱはとても大きくて扱いにくく、そもそも高い位置にあるので駆除は現実的ではありません。

 

ヤシの木を伐採する方法教えます

成長しすぎたヤシの木は、さまざまなリスクがあるということがわかりました。

やむを得ず、伐採することになったらどのように伐採したらいいでしょうか?伐採方法や注意点をお伝えします。

 

ヤシの木を効率よく伐採する方法

本題であるヤシの木の伐採方法について紹介していきます。

 

  • ① 木に登る(高所作業車や梯子を使う)
  • ② 葉っぱ・枝を剪定する
  • ③ 上から約50センチほどの長さをカットする
  • ④ ヤシの木を地面に倒せる高さまで短くしたら、木を切り落とす
  • ⑤ その後、切り落とした木を小さくカットして処分する
  •  

    全体の流れとしてはこのようになります。

     

    伐採する際に使用する道具

    伐採の際はどのような道具が必要となるのでしょうか?

     

    ・安全に作業できる服装

    → 上下長袖、帽子、手袋やすべりにくい靴など、服装に配慮することは基本中の基本です。

     

    ・ロープ

    → 高所での作業となるため必須です。木と身体、木と梯子はしっかりと丈夫なロープで括りつけます。

     

    ・剪定ハサミ

    → 葉や枝を切る際に必要となります。切れ味や耐久性に優れたもの、手にフィットしやすいものなど、さまざまなタイプがあります。

     

    ・チェーンソー

    → 木をカットする際に必要となります。ただし日本原産のシュロの場合は幹が硬くて太いため、斧で打ち付けてカットするのがおすすめです。どちらにせよ、正しい持ち方と使い方をマスターしている必要があります。

     

    伐採する際の注意点

    ・怪我には細心の注意を!

    → 思わぬ事態に陥ることが考えられます。剪定した枝が自分の顔めがけて落ちてきたり、突然雨が降り出して足元がおぼつかなくなってしまったり…。 何がきっかけでどんなことが起こるのか誰もわかりません。さまざまな危険を想定し、怪我を防ぐことが大切です。

     

    ・近隣への配慮

    → ヤシの木の伐採には、規模にもよりますがある程度の時間を要します。伐採を行う前に必ずその旨を近隣の人々に知らせましょう。

    また、ヤシの木の近くに柱や電線がある場合は、それらに触れないように注意を払いましょう。大きな怪我を負ったり、近隣トラブルにつながりかねません。

     

    ・切ったあとの木の処理

    → 切ったあとの木は、責任をもって処分しましょう。あまりに量が多すぎる場合は、市町村のクリーンセンターを利用したり、処理業者に依頼することも考えましょう。

     

    施設の方からのお問い合わせにも対応します

    施設の方からのお問い合わせにも対応します

     

    伐採するには高い技術が必要

    ヤシの木の伐採は慣れない高所での作業なので、業者におまかせするのが現実的といえるでしょう。

    また、育てている環境によってヤシの木の状況はさまざまなので、伐採の方法も少しずつ変わってきます。

     

    専門業者にまかせれば安心・安全

    伐採を専門とする業者は、一般家庭の庭から大きな施設のヤシの木まで、幅広く対応しています。

    専門的な技術を身につけているため、自分たちでおこなうよりも安心・安全です。

    費用面が気になる…というときは、まずは見積りをとるところから始めてみませんか?

     

    まとめ

    ヤシの木の伐採方法や注意点など、さまざまなことがおわかりいただけたのではないでしょうか。高さのあるヤシの木には、数々のリスクがあります。伐採する際は、専門の業者にまかせたほうが安心かもしれません。

     

    ヤシの木はその土地のシンボルとして、人々に親しまれながら長年活躍しつづける植物です。あらゆるリスクに目を向けて、人の手で大切に扱っていきたいですね。

     

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