2017.07.12更新

安全に伐採作業を終えるために必要な技術

立木や雑木、庭木など様々な場面で伐採が必要になりますが、実際どのように伐採作業が行われるのか理解されていない方も少なくないでしょう。
もしかすると、「自分でも切れる」と簡単に考えている方がいるかもしれません。しかし、伐採は危険を伴う作業なので、きちんとした手順と準備が必要です。
まずは、伐採作業がどのように行われているのか、どんな道具を揃えればいいのかについて確認してみましょう。
必要な情報を手に入れることで、適切な伐採方法が見えてくるはずです。



大木

伐木は目的に合わせて行う

伐採は、木を切り倒すこと全般で用いられることが多い言葉ですが、林業などにおいては、伐採の目的によって様々な用語が使い分けられているのです。
一口に伐採といっても、それぞれ使用される言葉も変わり、それに応じて伐採目的も違うと言われています。
それでは、伐採を目的別にそれぞれ説明していきます。

・主伐
木材として育てられた木を収穫するときに使われている言葉で、主に一定の年齢まで育った立木を販売のために伐採することを目的としています。樹齢40年~60年ほど経過した樹木が主伐の対象となることが多いです。主伐が行われる時期としては、比較的湿気が少なく、空気が乾燥して良い木材になりやすい冬場に行われる傾向があります。

・間伐
密度が高くなりすぎた人工林などで、適切な密度を保つために行われる作業だとされています。間引き作業の一つとして考えられ、間伐をすることで光が差し込まなくなった人工林に光が差し込むようになるだけでなく、下層部の植物の成長を促し、土石流防止効果を高める効果が期待できます。

・除伐
間引き作業としては、間伐と似た意味合いで考えられますが、除伐の場合は、他の木の育成の妨げとなる樹木を伐採するのが目的と言われています。除伐をすることによって、苗木の育成の妨げが解消を狙うのです。住宅においても、曲がった状態で育ち、近隣住民の迷惑となるような庭木を伐採してトラブルを未然に防ぐ効果が期待できるでしょう。


伐採を進める手順

伐採の目的を明確にしたところで、手順について説明していきます。これから伐採を検討されている方は、手順と適切な方法を理解するところから始めるとよいでしょう。
自己流での作業は、自分だけでなく、周りも危険にさらしてしまう可能性がるため注意が必要です。

・倒木する方向を決める
やみくもに伐採をしてしまうと、木が倒れたときに誰かに危険が及ぶ可能性があります。伐採を行う際は、樹木がどの方向に傾いていて、重心がどの位置にあるかなど、伐採した後に倒れる方向、倒したい方向をしっかり計算して見極めなければなりません。
樹木が生えている場所も重要で、斜面など平行ではない場所では、伐採した木が落下する可能性もあり、大変危険です。そのため倒木方向の見極めは重要になります。

・受け口と追い口をつくる
立木などの樹木を倒す方向が決まったら、倒れる方向に合わせて「受け口」と「追い口」を作る必要があります。 木に対して倒れる側に誘導するように、チェーンソーなどで切り込みを入れるのが受け口で、反対に伐採作業を行っていく側に切り込みを入れることが、追い口だと呼ばれています。
いずれも伐採作業の準備段階なので、誤って切込みを入れすぎると、大きい木や※lBが高い樹木ならば、作業中に倒れてくる危険性があるため注意が必要です。

※質量を表す単位

・伐採が難しいケース
伐採する木がいつも正常に生えているとは限りません。ときには傾きすぎたりふたまたに生えている場合があるかもしれません。そのような場合は、倒れる方向予測も難易度が高く、危険も通常の木より高くなるのでしょう。
例え情報検索などにより知識が豊富な方でも、実務経験がなければ大変危険なので自分で行うことはおすすめできません。
そのため伐採を行う際は、伐採業務を多くこなして実績があるプロに任せた方が安心です。


伐採に必要な道具

伐採時には、適した道具を揃えることも大切です。昨今はdiyなどの流行により道具も豊富に揃いやすいといえます。
様々な状況を理解して適切な道具を選ぶことで、より作業効率を上げかつ安全に作業できる可能性も上がります。
では実際どんな道具が必要なのか見ていきましょう。

防護メガネやヘルメット
伐採作業時に木屑が飛んできて目に入ったり、荞の木などの尖った実が実る木や、高い場所の枝が落下してくるなど、伐採作業には危険が伴います。危険から身を守るためにも、伐採する道具も確かに必要ですが、防護対策が最も大切といえるでしょう。

くさび
林業では主に受け口と追い口を作る際に使用されることが多いです。作った切れ目にくさびを打ち込むことによって、伐採作業中の樹木のバランスを整えることができ、突然作業中に倒れてくる、という事態を回避するための道具です。

ウインチ
伐採する樹木にくくりつけたロープを引くための道具で、木を引っ張って、倒木方向を誘導する際に使用されることが多いです。
自動車の牽引の際にも使用され、業務用のものであれば2トン以上の物も引っ張ることができると言われています。

チェーンソー

チェーンソーの扱いには特に注意する

伐採に使用される道具で、チェーンソーが用いられるというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。ノコギリ状の刃をエンジン始動で高速回転させるので、伐採スピードが早く、作業効率は上がるかもしれません。胸高直径ほどの高さの木やならスムーズに切れるでしょう。

基本的に個人が使用するのに特別な資格は必要ないです。
しかしながら、高速回転する刃物の取扱いは大変危険で、誤って触れて大怪我するリスクが考えられます。
作業がスピードが上がり楽になると、倒木方向も考えずに安全面に配慮して作業することを怠りがちなので注意が必要です。
業務として伐採を請け負うプロは、求人資格をくぐり抜け、チェーンソーの取扱い資格と、伐採の正しい手順を熟知しているので安心して任せられるメリットがあります。


まとめ:伐採は適切に行うことが大切

伐採はむやみに木を切り倒す作業ではなく、目的別に使い分けられ、安全確保を行ったうえで適切に行われています。
自分で作業するためにインターネットなどで必要な道具が揃いやすいですが、チェーンソーなど取扱いが危険な道具もあり、倒木方向の計算や回りの安全確保など知識と経験が必要な作業も多いのではないでしょうか。
自分で行うには困難で、リスクが高い作業とされているので、伐採のプロに任せて安全に、確実に行ってもらうのが有効でしょう。

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