伐採・間伐のことなら伐採110番TOP > 大きくなり過ぎた庭木はどうしたらいい?最善の対処法を選ぶには

2014.07.20更新

大きくなり過ぎた庭木はどうしたらいい?最善の対処法を選ぶには

大きくなり過ぎた庭木はどうしたらいい?最善の対処法を選ぶには

庭木は住宅にとって重要なインテリアのひとつです。季節ごとに姿を変える庭木は私たちの目を楽しませ、住宅全体の見た目のバランスをととのえる役割があります。

 

もちろん、庭木を植えるメリットは建物の外観をよく見せられることだけではありません。日差しの強い夏は庭木が木陰を生み、涼やかな雰囲気を演出してくれます。また、生い茂る葉で窓を隠してプライバシーを保護することもでき、防犯対策としても役に立つものです。

 

ところが、気がつけば庭木が大きくなり過ぎてしまっていたという経験はありませんか?

 

育ち過ぎた庭木はときに庭からはみ出して、枝葉が道路や近隣の住宅にまで侵入してしまうことがあります。最悪の場合ご近所トラブルに発展する可能性もあるため、早めに対策をしたいところ。

 

剪定か、伐採か……悩ましいところですが、ここで選択を間違えてしまうと新たなトラブルの原因にもなりまねません。

 

そこで、今回は大きくなり過ぎた庭木を処理する際の最適解を状況別に考えていきたいと思います。庭木の処理にお困りの際は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

大きくなり過ぎた庭木は剪定か?伐採か?ポイントは「大事な木かどうか」

 

そもそも、剪定と伐採の違いが不明瞭だという方もいらっしゃるかもしれませんね。まずはこれらの相違点について、簡単に説明していきたいと思います。

 

剪定

庭木の枝を切ったり、形を整えたりする行為のことを剪定といいます。剪定をおこなうことで庭木全体の見た目がグッとよくなります。

 

また、余分な枝葉が取り除かれて風通しがよくなることで樹木の生長が早まり、害虫の発生・繁殖を防ぐこともできます。

 

伐採

庭木を根元から切り倒すことを伐採といいます。その後、残った根からは新たに芽が出てくる可能性が高いため、完全に処理するためには除草剤を用いて根を枯らさなければなりません。

 

ただし、シロアリが発生するリスクがあるため最終的には根を掘り起こすことも考えましょう。

 

大事な木は剪定、不要な木は伐採

育ち過ぎてしまった庭木の多くは、建物やその住人と長きにわたり寄り添ってきたものでしょう。とくに結婚や子供の誕生など、人生の記念日に植えた大切な木を「邪魔になったから」と伐採するのは心苦しいことです。必要な分だけ剪定すれば事足りるでしょう。

 

反対に、そのときの気分やインテリア目的で植えた庭木に対して「今はもう必要ないな」と感じたのであれば、思い切って伐採するのもひとつの手ではないでしょうか?

 

大きく成長しやすい庭木にご注意!

庭木は種類によって生長するスピードや大きさが異なり、中には簡単に大きくなりすぎてしまう品種も存在します。以下の品種の庭木はとくに気をつけましょう。

 

アカマツ

日本で最も広く分布しているマツの一種で、名前の通り赤みがかった幹の色が特徴です。和の雰囲気を簡単にかもしだすことができるため、多くの日本風家屋に用いられていますが、生長するスピードが非常に速いのが悩みどころでもあります。

 

シラカバ

真っ白な幹が美しく、住宅のシンボルツリーとして植えられる機会の多い品種です。庭木に用いられる樹木の中でも剪定が難しいといわれており、こまめに手入れをしなければなりません。また、害虫が発生しやすい点も気になるかもしれません。

 

シマトネリコ

洋風の家屋と相性がよく、害虫にも強いため人気のある品種のひとつです。ただし剪定の仕方を間違えると木が弱ってしまうなど、扱いにくい点もあります。枝の一本一本は細めですが、かなりの高さに生長します。

 

イチョウ

紅葉の美しさから庭木として選ばれやすいイチョウですが、実はものすごい速さで、かなりの大きさに生長してしまいます。また、紅葉の時期が終わると一気に落葉するため、枯れ葉の処理に手間がかかることもネックです。

 

状況によっては、伐採せざるをえないときも

場合によっては、どうしても伐採をしなければならない状況に直面することもあります。

たとえば庭木が病気になってしまっている場合、内部の腐敗が原因で庭木が倒れてしまう危険がありますよね。ケガや家屋の破損といったリスクを未然に防ぐためには、あらかじめ木を切り倒してしまったほうがよいということです。

 

また、大きくなり過ぎた庭木のせいで日当たりや風通しが悪く、剪定だけでは対処できないこともあるかもしれません。あるいは、家屋を大幅にリフォームする際に庭木が邪魔になってしまう可能性も、大いに考えられるでしょう。

 

庭木の状況に応じて、剪定と伐採のどちらを選ぶか、一度じっくり考えてみてください。

 

大きくなり過ぎた庭木を剪定したい!

大きくなり過ぎた庭木を剪定したい!

 

状況をかんがみて「庭木を剪定したい」と考えたのであれば、以下のポイントをおさえておきましょう。

 

正しい選定方法を知りましょう

一口に剪定といっても、やり方や目的はさまざまです。

 

芽摘み

新しい芽を手で摘み取って間引き、周辺の枝の生長を穏やかにするための方法です。同時に庭木の形を整えることもできます。

 

刈り込み

枝を途中で切り落とし、樹木全体の形をきれいに整えるための方法です。理想的な庭木の形を目指すのにベストな手段です。

 

透かし剪定

育ち過ぎた枝葉を間引いて適切な量にする方法です。木そのものを小さくする強剪定と枝を間引く弱剪定の二通りがあり、日当たり・風当たりをよくして木を健康に保つことができます。

 

木がますます大きくなる!?剪定を失敗しないために

剪定の時期を間違えると、庭木がますます大きくなってしまうことがあります。

 

まず、剪定は夏前か冬におこなうのがベストです。真夏は植物がよく生長するシーズンですので、剪定した場所から枝がぐんぐん伸びていってしまいます。倒木のリスクなどもふまえて、台風のピークが差し掛かる前に剪定をおこないましょう。

 

また、冬になると多くの樹木は休眠という時期に差し掛かります。春が訪れてふたたび目覚める前に剪定をおこない、樹木全体のバランスを整えておくべきでしょう。

 

それから、剪定した枝の切り口をそのままにしておくことも危険です。切り口から雑菌が入って木が弱ってしまうこともあるので、専用の癒合剤を用いてきちんとケアしてくださいね。

 

そもそも、庭木は大きくなりすぎてしまう前からこまめに剪定をして、なるべく小さめに保っておくのが最善の方法です。つねに計画的な剪定を心がけましょう。

 

大きくなり過ぎた庭木を伐採したい!

反対に「庭木を伐採したい」と考えたのであれば、以下のポイントに気をつけてください。

 

伐採を決める前に、これだけは考えましょう

自分よりもはるかに大きく育った木を切ることは、決して簡単ではありません。いきなり木を切り倒すのではなく、きちんと考えなければならないこともあります。

 

たとえば、その木をどうやって切るか。ノコギリ一本では歯が立たない可能性も十分にあり得ることです。それに、切った後の幹を一時的に保管する場所や処分する場所のことも考えなければいけませんよね。

 

また、長い間家を守ってくれていた庭木をいきなり切って、何もしないというのも気が引ける方もいらっしゃるかもしれません。長生きした木には精霊や神様が宿るともいわれていますから、神社に依頼してお祓いをしてもらうことも考えておきましょう。

 

自分で庭木を伐採する方法は?

自分で庭木を伐採するのであれば、まずは必要な道具をそろえなければいけません。まずはノコギリ、と思うかもしれませんが、生きている木をノコギリで切り倒すのは思った以上に大変なことです。電気式のチェーンソーを用意することをオススメします。

 

また、木を倒す方向を定めるためのロープや残った木の根を掘り出すシャベル、庭木を廃棄するためのゴミ袋なども必要です。

 

庭木を切り倒す際は、いきなり根本からバッサリ切り落とさないようにしましょう。自分の身長よりも大きな木が倒れてくると、非常に危険です。また、根本で切りすぎるとあとから根を取り出す作業がやりづらくなります。ある程度の長さを残して、少しずつ切り倒していきましょう。

 

ただし、チェーンソーは素人がいきなり扱うのは非常に難しい道具です。最悪の場合死亡事故につながることもありますので、どうしてもという場合は使い方を十分に心得たうえで使用してください。

 

「チェーンソーは値段が張るし扱うのも怖いから、ノコギリ一本でなんとか……」と思っても、木の太さや伐採する本数によってはあまり現実的とはいえません。諸々の経費をかんがみて、1万円の出費は避けられないものと考えておいてください。

 

こうした作業の手間を考えると、やはり自力での伐採はあまり現実的ではないかもしれませんね。

 

無理は禁物! 大きくなり過ぎた庭木の処分は大変です

無理は禁物! 大きくなり過ぎた庭木の処分は大変です

 

先ほども少し触れましたが、自分の力だけで伐採をする際には多くの危険がつきまといます。 チェーンソーによる事故だけではなく、倒れてきた枝や樹木が体に当たってケガをする可能性も大いに考えられるからです。

 

「やはり自分だけで伐採をするのは不安だ」と考えるのであれば、一度業者に相談してみるのもひとつの手ではないでしょうか。

プロの手で伐採をしてもらうことで、安全かつより丁寧に不要な庭木を取り除くことができますよ!

 

まとめ

庭木は家屋をいろどる大切なインテリアのひとつですが、生長しすぎると思わぬトラブルを引き起こすことがあります。大きくなり過ぎた庭木は、状況に応じて剪定または伐採をして適切な処理をおこないましょう。

 

ただし、個人での伐採はかなりの手間とコストがかかるものです。自分の力だけでどうにかするのは難しいと感じたのであれば、業者に伐採をお願いすることも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

0120-170-251 0120-697-174
無料相談メールフォームへ 無料相談メールフォームへ
  • 無料相談窓口へ
  • よくあるご質問
  • スタッフ紹介