2016.04.14更新

切り倒す方向にも気を配っています

「伐採」と聞くとどんなイメージを持たれますか?職人さんが林の中でチェンソーを持って木を倒しているイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。伐採も方法を知っていると言う方は少ないと思います。木を切り倒す瞬間が1番注意を払う必要があります。今回は伐採方法の木を倒す方向についてお話ししていきましょう。
そもそも伐採を行う目的ですが主に3種類あります。1つ目は住宅の柱等の用材が必要で伐採をする場合と、2つ目は間伐の為に伐採を行う場合、3つ目はその他の理由で行う場合等に分けられます。
伐採をするには、まずは木を倒す方向を決めなければなりません。地形や周辺の樹木、伐採木の重心の位置等から倒す方向を決めていきます。重心方向に倒すと追い口の切断中に倒れてしまう事があるので、重心より左右に振ってから倒すと安全性が増します。 又、斜面の場合は横方向でも安全に作業が出来ますが、斜め下方に倒すのがより良いです。斜面上方向に倒すと、跳ね返りや倒れた木の下敷きになってしまう恐れがある為、危険なので避けましょう。斜面下方では衝撃で材が割れてしまったり、より下に落下してしまったりする事故が起こる場合があるので注意が必要です。
安全対策として、身軽に作業の出来る服装で安全帽を被り、あご紐をしっかり上まで締めます。倒す合図は音がよくとおる笛を用いります。倒す方向の1.5倍の区域は危険なので、伐採中はその中に人が入らない様に気をつけましょう。倒す方向の反対側上方で、3m以上離れた立木の陰等に避難場所を確保しておき、木が倒れ始めたら避難しましょう。この様な安全対策を行いながら伐採は行われています。伐採でお困りの際には、当サイトがお力になれれば幸いです。

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