伐採や伐根に適した時期はいつ?目的別の適した時期

伐採や伐根に適した時期はいつ?目的別の適した時期

 

「伐採」「間伐」「伐根」それぞれの違いをご存知でしょうか?3つの言葉のなかでも、伐採という言葉は耳にすることが多いでしょう。しかし、伐採と聞くと「自然破壊」などネガティブなワードが思い浮かぶ人も多いかもしれません。

 

伐採も間伐も伐根も、木を切ったり根を掘り起こしたりする作業のことを指します。それぞれに違った目的があり、自然を壊しているように聞こえますが、実際には自然を守る役割も担っている重要な作業です。

 

森林だけでなく、住宅のお庭でもおこなわれることがある伐採・伐根は、庭木や竹林、森林を持つ人なら知っておきたい情報です。ここでは、伐採や間伐、伐根をする本来の目的や、適したタイミングを紹介します。

 

目次

 

目的によって変わる伐採の時期

「木六竹八塀十郎」という言葉をご存知でしょうか?木は6月ごろから、竹は8月ごろから切り、塀は10月ごろに塗装するのがよいという意味を持つ慣用句です。この言葉は旧暦に従って作られているので現在の暦とは時期が異なります。

 

しかし、現在伐採に適した時期は冬と言われることが多いようです。また、木を切るのに適した時期は、切る目的によっても変わってきます。ここでは、伐採することの目的と、それぞれの目的に適した切るタイミングを見ていきましょう。

 

伐採の主な目的

伐採の主な目的

 

木を切る理由は人それぞれでしょう。

 

・切った木を木材として使いたい
・竹を済として利用したい
・太陽光が遮断されるので木をなくしたい
・広い更地を確保して建物を建てたい
・庭木を違う植木に植え替えたい
・木の病気をほかの木に移さないよう対策したい
・定期的な枝の剪定が面倒なので思い切って伐採したい

 

例としてはこのようなことが挙げられます。

 

伐採の時期とタイミング

伐採の最適なタイミングを、3つの大まかな目的に沿ってご紹介します。

 

木材として利用したい場合
切った樹木を木材として利用したい場合は冬の時期が最適です。樹木は冬になると成長をストップさせて休む時期に入ります。活動を止めると樹液が減るので乾燥し、締まりがよい高密度な素材になります。

 

竹の場合は、冬に切り取ったものは割れにくくなり、虫が入り込む可能性も低くなるため炭としても竹材としても高品質になると言われます。反対に湿度の高い季節に木材を切ると、水分が抜けないので品質が落ちてしまいます。

 

個人的な理由で伐採したい場合
木を切り倒して広い土地を作りたい、木を植え替えたいなどの理由で木を切ることもあるでしょう。

 

急ぎの用でない場合、伐採は秋の終わりから春前までにおこなうのがおすすめです。樹木は冬になると乾燥し水分が幹から抜けるので、木が軽く扱いやすいです。また、落葉樹の場合は冬には葉が落ちるのでいくぶんと作業がしやすくなります。

 

しかし、木の病気の感染を防ぎたい、すぐに更地にする必要があるなど、すぐに伐採しなければならない状況なら、すぐに切っても構いません。

 

ただし、梅雨などの雨が降りやすい時期に伐採をする場合、切った木をそのままにしておくと雨に濡れて運ぶのが大変になりますし、シロアリなどの虫が住み着いてしまう可能性があります。湿度の高い時期はとくに伐採後すぐに切った木を撤去するようにしましょう。

 

伐採の縁起が気になる場合
木の伐採で縁起が悪いと言われるのは、太歳方位にある木を切ることです。太歳方位とは木星の精である太歳神がいるとされる方向です。この方向に向かっての伐採・草刈りなどは厳禁とされているのです。

 

また、日本では昔から、全てのものに霊が宿るとされています。自然の生命力の象徴として樹木を祀ることもあり、木は神聖なものなので、「木に宿っている霊にたたられるのではないか」と考える方もいると思います。必ずしもしなければいけないわけではありませんが、心配な方はお祓いをしてから伐採をするとよいでしょう。

 

伐採業者と神社の両方に掛け合ってみるのもよいですし、塩などを使って自分でお清めする方法もあるようですので試してみるとよいでしょう。

 

間伐の伐採の違いとタイミング

次は間伐について説明します。間伐とは、不必要な間引くことで健康的な成長を促す作業です。葉が茂って木々に栄養がいきわたらない状況になっているときに、適当な数の木を切り倒します。間伐をおこなう目的とタイミングをそれぞれ確認しましょう。

 

間伐の主な目的

間伐の主な目的

 

間伐をすることで、さまざまな効果が得られます。

 

・ひとつひとつの木が太陽光を十分に得られる
・十分な養分を吸収できるようになり、木がたくましく成長する
・幹や葉がぶつかり合って変形するのを防ぐ
・風の通りをよくして木々の健康をサポートする
・養分が蓄えられ日当たりや風通しもよいので病気にかかりにくくなる

 

植林する時点で木々の間隔が取れていれば間伐の必要性はないです。しかし、予想以上に木々が生い茂ってしまったときは、健康的に育てるためにも間伐作業をすべきと言えます。

 

間伐を行う時期とタイミング

間伐は多くの場合、秋の終わりごろから冬にかけての時期におこなわれます。
伐採と同じで、木の成長力が弱まっているうえに葉も落ちているので、間伐作業がしやすいのです。

 


また、虫がいないというのもうれしい点です。蚊やハチなどの厄介な存在を気にしながら作業する必要がなく、虫刺されのリスクがぐっと減ります。夏場には雑草など草花が地面に縦横無尽に生えていますが、冬には枯れてしまうので、安全で効率的に作業が進みます。

 

抜根に適した時期は伐採と同じ

最後に伐根作業についての知識も身に付けましょう。伐根は、その名からも分かるように、「根を抜く」作業です。伐採をしたあとには切り株が地面に残りますが、切り株をそのままにしておくと木が再び成長する、害虫が住み着くといった弊害があります。

 

伐採と併せておこなうべき伐根の詳しい目的と、適した時期を見ていきましょう。

 

抜根の主な目的

抜根の主な目的

 

伐根をする目的はおもに4つです。

 

お庭の美観
お庭に根だけが残っていると、思っている以上に目立ちます。切り株の表面にはコケやキノコが生えることもあるので、お庭の美しさを損ねてしまいます。だれの目から見ても美しくすっきりとしたお庭にするために、伐根は大切です。

 

害虫対策
シロアリやハチといった種類の虫は切り株を住処にすることが多いです。根元は雨をしのげますし、さらに、雨で湿った切り株はシロアリなどの木くずをと水分を食べて繁殖する害虫にとって格好の場所です。切り株に住み着いていた害虫が家に侵入することもあります。被害を防ぐために早めに伐根をしましょう。

 

庭リフォームのため
お庭に小屋を建てたり、あたり一面に芝生を敷くなどの大々的なリフォームをするときにも伐根をします。切り株の下には根が深く伸びているため、伐根をしなければ建物を建てることも植物を育てることも困難なのです。

 

ケガ防止
根の部分が中途半端に残っていると、不注意で足を引っかけてケガをする恐れがあります。とくにお子様がよくお庭で遊ぶご家庭などでは伐根した方が安全です。

 

このような点を見ると、伐根はとても重要な作業です。ただし山間部の地域は例外です。山では抜根すると土壌が変わってしまい、土砂崩れの危険が出てきてしまうため基本的には抜根をせず切り株のままにします。

 

抜根の時期とタイミング

根は伐採と同じタイミングで行うのが理想です。つまり冬ということになります。
根が残ったまま放置されていると、せっかく切った樹木が再び成長してしまいます。また、有効利用しないならば邪魔なだけです。面倒に思うかもしれませんが、伐採と一緒に済ませてしまうとよいでしょう。

 

伐採と伐根をセットで依頼すると、費用を割引してくれる業者もあります。つまり、伐根を伐採と一緒にするのにはお金の面でもメリットがあるということです。切り倒した幹と抜いた根を一緒に処分してくれるので、二度手間にもなりません。

 

まとめ

伐採と間伐、伐根について、要点をおさらいしましょう。

 

・木材として利用する場合は乾燥した冬に伐採するのがよい
・すぐに切る必要があるときは、できるだけ早く切る
・伐採時の縁起が気になる人は、お祓いをして太歳方位に気を付ける
・間伐は木々が健康的に成長するために必要な作業
・間伐と伐根も作業のしやすさから冬がおすすめ
・伐根すると害虫対策、けが防止、景観の向上が見込める
・山では土砂崩れする可能性があるので基本伐根はしない
・伐採と伐根を一緒に依頼すると割引があるかも

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